経歴・
健康法師 藤井弘泰(ふじいひろよし)

(財)東洋医学情報センター前専務理事
財団法人 東洋医学国際研究財団 前専務理事
社会法人 日本ウォーキング協会 常任相談役

昭和11年 兵庫県神戸市生まれ
昭和34年 関西大学卒業
昭和50年 (財)国民栄養協会事業部長
昭和51年 管理栄養士全国組織「食生活コンサルタントユニオン」設立
昭和61年 (財)東洋医学国際研究財団 専務理事
平成 8年  東洋医学センター 専務理事
平成12年 (財)日本ウォーキング協会常任相談役 現在に至る

プロフィール

大手生命保険会社の専属講師の傍ら各団体、企業における講演、健康管理に関する指導も数多く行っている。また、平成7年から、岡山県勝北町の町おこしに参加し、「血液サラサラ運動」を全国的に展開しております。
「自然の気の流れと自然治癒力が現代人の心と体の歪みを正しくする。」をモットーに「銀座のねずみは高血圧、上野のからすは糖尿病」「こぼばぬ先のカルシウム」など、解説と風貌から「健康法師」と呼ばれております。

平成16年3月13日で68歳になりました。毎年120〜130日の講演で全国各地を飛びまわり(?)毎年3〜11月の毎週日曜日は「早朝野球」(今年で28年間)を楽しんでおります。思い出すに、68年という期間は私にとりましてはアッという時間でした。どうしてかといいますと27歳で脱サラをし、今日まで、夢を追い求めてきたからではないしょうか?大学を出て就職をした会社が製薬メーカー、です。(ただし勤務期間は4年と11ヶ月です。)入社と同時にその社の労働組合の役員選挙で役員になり、1年後に非組合員になり、入社2年間に新入社員の社員教育を一部担当し、同時に会社の長期計画づくりに参加しました。

 ところが、尊敬する社長が50代の若さで「胃ガン」で死亡。アッサリ27歳で退社、小さな、印刷会社を買い取り、初めての経営者のマネゴトをさせていただきました。2年目でスッテンテンになり、単なる印刷の注文とりをするではなく、マーシャンダイジング印刷に切りかえ、雪印乳業、小林製薬、モービル石油、曙ブレーキ、日水製薬、大手企業の仕事を得ることができ、次いで出版会社、食品販売会社、プラスチック成型会社、ビル清掃会社と一時は5つの会社の責任者となり若さと馬鹿さで走りに走り、女房・家族に何一つとして、楽しみを一緒にすることなく、何かを求めて走り続けました。

 昭和50年、財団法人国民栄養協会(厚生省の外部団体)有本邦太郎理事長から「国民の健康づくりに役立つ仕事をしないかと」いわれ、私が求めていたのは「これだ!」と体じゅうで受け止め、全ての会社を担当者に任せ、すっぱりと裸一貫で財団の事業部長に就任しました。

これが大変な貧乏財団で社員の給料、手当てなど全てなし、肩書きだけの部長職です。私の性格は無から有をつくるのを楽しむところがあり、早速友人の日経連(日本経営者団体連合会)の友人に会い、今、経営者の会話の中で話題になり始めた言葉は何かと聞きましたところ、「血圧が高い、血糖値が低い」などのの言葉が多いとのこと。早速厚生省に行き、「成人病」についてレクチャーを受け、成人病予防の為の小冊子を作ることに決めました。

それが、「健康とたべもの」シリーズ。「成人病編(36冊)」「子ども編(12冊)」「女性向け編(12冊)」と5年がかりで60冊刊行いたしました。

 幸いなことに朝日生命保険、相互会社の本社担当部長から「健康とたべもの(成人病編)」を毎月30,000冊購入のかわりに、全国の支社で「健康と食生活」講演を開催したい、ついては全国100支社で開催講師陣はいるのか?」と言われ、2ヵ月後に管理栄養士の全国組織「食生活コンサルタントユニオン」を組織化し、「衣食たりて成人病を知る」というテーマで5年間で1000回(受講者数約40万人)の講演を実施してみました。

 財団法人国民栄養協会事業部長を在籍10年で退団し、(財)東邦医学国際研究財団の専務理事に就任、専務就任と同時に最初の理事会、評議員会で「私は、東洋医学はこれから勉強し、東洋医学の知恵を国民の皆さんに普及することを私の仕事とします。諸先輩、先生方のご協力を切にお願いする」と発言、一同、東洋医学の知恵とは何ぞやと質問続出。

「もう少し時間を与えて下されば、具体的にお見せしますと答え、西洋医学と東洋医学の考え方をもとにすぐ、「風邪」を刊行致しました。幸いなことに、平成6年3月13日(私の誕生日ですが)朝日新聞の「天声人語」で紹介され、NHK、民放放送すべてが取材に来られ、、今でも風邪シーズンになれば、問い合わせが続いております。
その後、中国、韓国、日本の三カ国によるシンポジュームを東京で開催し、三ヶ年間継続開催しました。

続いて、「台所は薬局」をモットーに「家庭でできる東洋医学」A4版、全6冊シリーズ」を刊行致しました。ここ10年間は講演で全国各地を訪問しております。
テーマは「東洋医学の不思議な話「氣・血・水」。「東洋医学の現場から"なにがなくとも元氣が一番"」、「ボケと食生活」、「家族の健康はママの元氣から」


5年前から幼稚園、保育園の園生に元気が少しなくなったのを感じ、「教育・歩育・元氣・自然」をテーマに、「いただきま〜す、ごちそ〜さま」のいたごちウォーキング大会を計画し、昨年、東京、大阪、名古屋、船橋で開催、12,000人の園児、父母、祖父母が参加され、本年は政令都市14ヶ所で開催の準備に追われております。

何がなくとも"元氣が一番"です。


藤井弘泰の「健康法師」(C)